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HEAR NOTHING SEE NOTHING SAY NOTHING

日本語中の外来語

October 04, 2009雑感外来語, 日本語

プログラミングにおけるコメント付けや、ドキュメント書きを行っていると、日本語の文章であっても英単語が頻出する事になるが、その表記方法について考えてみる。

Microsoft は、様々な言語に対応した、表記方法についての資料を公開している。

この資料にはかなり詳細なルールが定義されているが、コメントや設計書レベルなら 3 章あたりを抑えておけば十分だろう。

そういえば複合語をカタカナに直す場合、この資料の「3.1.3 カタカナ (Katakana)」では、

原則として、単語の区切りに合わせて半角スペースを入れます。中点 (・) や他の記号は使いません。

となっているが、中点を使用しない理由が書かれていない。少し調べたら複合語のわかち書きの扱い方というページが参考になった。単語のわかち書きには、半角スペースが妥当なようである。

わかち書きといえばファミコン時代のゲームを思い出す。容量の関係から、この時代のゲームにおける日本語表記は「ひらがな」による分かち書きが主流であった。

それでも意味は通じていたし、むしろ単語間のスペースによって俳句や短歌のような読み取りテンポが暗にしめされ、テキストの印象を深めていたように思える。

例えば初代ドラクエの名言「しんでしまうとは なにごとだ!」は、「なにごと」前の空白に落胆の呼吸が感じられる。この呼吸による間が語調の厳しさを上手く緩和して滑稽さにつながっている。私は当時、これを「しんでしまうとははぁ、なにごとだ!」と読んでいた。

中原中也の詩のごとく、声に出して読みたいゲーム語である。

2016/4/25

ブログ記事を Markdown 化するついでにリンク切れをチェックしてみたところ、冒頭に挙げた Microsoft のサイト URL が変更され内容も異なっていた。現在は当該章に引用元となる文章はない。

Comments from WordPress

  • 匿名 匿名 2016-01-26T06:20:41Z

    参考になりました!

    ありがとうございます!

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