18人の音楽家のための音楽
最近 Steve Reich を愛聴している。「18人の音楽家のための音楽」ではまった。
小さな反復が微細に変化してゆき、やがて大きなうねりを生み出す様は感動的。演奏者の演奏力 (耐久力) も凄まじい。
これまで現代音楽の実験臭が好きになれなかったのだけど、先に Mike Oldfiled や MAGMA などでミニマル的な音楽に親しんでいたためだろうか Steve Reich はすんなり受けいれられた。
いくつか彼のアルバムを購入して特に気に入ったのは本作と Octet。暇さえあれば聴いている。