WP-ImaGeoMap 開発日誌 4
作成中の WordPress 用プラグイン、WP-ImaGeoMap の開発日誌。昨日から今日にかけて非常に慌ただしかったため進捗はほとんど無い。今日は画像情報の表示を再検討して以下のように仕様変更した。
- 撮影日時は常に表示する
- 詳細情報は画像のツールチップではなく、専用のボタンをクリックして表示する
まず 1 について。
撮影日時は写真の情報として非常に重要である。銀塩カメラの時代にも写真内に撮影日時を焼き込む事は当たり前のようにおこなわれていたし、デジカメでも日付の焼き込みを搭載している機種がある。この点を考慮すると撮影日時は写真の基本データなのだろう。実際プラグインのテスト中に「何か足りないな...」と感じていたのだが、撮影日時を表示したら腑に落ちた。
次に 2。
昨日までは画像の詳細情報を画像のツールチップ的に表示していた。これは情報表示を行う操作の手順を減らす事を目的としている。しかしマウス オーバーによる情報表示は起点が分かりにくい。更に詳細情報はそれなりにツールチップが大きくなるため、マウス オーバーごとに表示されるのは鬱陶しく感じられた。
そこで詳細情報は専用のボタンをクリックして表示する事にした。以下は本日時点のマップ表示のスクリーンショット。
赤枠の部分が新設部分。右上の i マークが詳細表示ボタン。
内容の表示形態はこれから検討するがレイアウト的にはドロップ ダウンが無難か。もしドロップ ダウンを採用した場合は、下向きの三角アイコンもあった方が良いだろう。