アカベコマイリ

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Rails 5.1 のフロントエンド環境改善について

December 05, 2016雑感GitHub, Ruby on Rails, 考察

Rails5.1に向けてフロントエンド周りで起こっている革命まとめ - Qiita という記事のはてブにこうコメントした。

npm と npm-scripts を標準にして「yarn や webpack も選べます」としたほうがよいのでは。普及していても拡張は拡張なので衰退も視野に入れるべきと考える。

私は Web フロントエンド開発者であり npm-scripts で Web フロントエンド開発を管理する に書いたとおり特定タスク ランナー依存を危惧している立場なので、その旨をコメントしてみた。

元記事にも引用があるとおり Rails は jQuery 依存をやめようとしているのだが、ならば yarn や webpack 依存を増やすのも慎重になったほうがよい。これらは素晴らしいプロダクトだけど jQuery がそうであったように支配的ともいえるシェアを持ってもなお、廃れることは十分にありえるだろう。

ならば Node や npm-scripts のように処理系の標準を Rails も標準とし、yarn や webpack はオプションにすることでプロダクト依存を緩和したほうがよいと考えている。という意図だったのだが、同ブコメで id:mrkn 氏 の書いた

ここで「〇〇でいいのか?」とか「webpack は心配」とか言ってないで、識者の方々は Rails の現場で発言してくださいな。

というコメントにハッとさせられたので、元記事に紹介されている issue へ私の見解をコメントしてみた。

Rails については Redmine ユーザーとして間接的に関わっているだけで「識者」と呼べるような見識や経験はない。また議論の流れすべてに目を通せたわけではなく英語の拙さもあって外しているかもしれない。それでも興味の対象へ公式に言及する手段が提供されているなら、物怖じせず意見したほうがよいと判断した。

反応があるのか、それがよいものとなるかは分からないけど外野コメントだけではもったいない。議論の場は開かれているし僅かにでも影響を与えられるのなら参加したほうが得なはず。今後もこういう機会があれば積極的に提案してゆきたい。