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ボドゲ記 9 - リトルケイブ新宿南口店

ボドゲ記 9。去る 2021/7/10 (土) に開催されたボドゲ会まとめ。

会場と参加者

今回の会場は リトルケイブ新宿南口店。参加者は 178 さん、わくさん、私。15:00 集合で 20:00 までプレイ。

ここはボドゲ記 5 の新宿御苑店で存在を聞き、いつか訪れようと話していたお店。この日はようやく念願かなって来店となったものの、新宿御苑店のほうは 2021/4/30 をもって閉店されたとのこと。あちらでは狂気山脈でめちゃくちゃ盛り上がった思い出があるだけに惜しい。

SCYTHE

わくさんが Steam 版の Scythe: Digital Edition を遊んでて、折りに触れ熱く語っていたので今回は元ネタのボドゲ版を希望。

舞台は 1920 年代の仮想ヨーロッパ。プレイヤーが選ぶ国はモデルがうかがえる。私は北方王国。モデルはノルウェーあたりだろう。わくさんはドイツをモデルにしたであろうザクセンで戦闘国家らしい。ゲーム終了条件である★について、戦闘勝利で得られる上限がなくなる。そのため積極的に戦闘してゆくのがよさそう。178 さんはポーラニア共和国。遭遇という三択の報酬イベントで効果を 2 種類、選べるようになる。遭遇は特定のマスに一つずつ置かれれて先取されるものなので、積極的に遠征して取得してゆくのがよさそう。

わくさんは Steam 版、178 さんはボドゲ版を遊び込んでいるらしく、初見の私へ配慮してルールを教えつつ北方王国としてオススメの行動などを助言していただいた。わくさんいわく、北方王国は河を渡れる能力のおかげで遠出せずとも、自陣から近い範囲で完結した資源調達をしやすいとのこと。伏せたカードから適当に選んだのだけど初見向きでもあるようだ。

世界観的な特徴としてメックの存在が面白い。これはスチームパンク的な搭乗型戦闘マシーン。箱絵の麦畑?で戦闘しているイカしたアイツ。それを背景に農民は淡々と仕事を続けているのがよい味を出している。メックのある日常。このゲームに興味をもった要因もこの箱絵が大きい。

メックは戦闘だけでなくワーカー (人) をまとめて乗せながら移動する機能を持ち、これがかなり重宝する。今回は 3 人プレイということもあってか戦闘はほとんど発生せず、メックはもっぱら移動に使用されることとなった。平和である。ザクセンの戦闘的な強みをあまり活かせなかったとわくさんが言っていた。

178 さんはポーラニア共和国の特徴を踏まえ、どんどん遭遇イベントを発生させてゆく。わくさんいわく 3 回も発生させれば十分に元は取れるとのことだが、その倍以上は遭遇していたと思う。効果を 2/3 で選べるというのも強力。単一だと控えめだが 2 種類となれば大きい。

私はこの手のゲームだと要素をひととおり経験したいタイプなので、建物コンプを目指したりメック製造や戦闘、遭遇などいろいろ手広くやってみた。成績としてはビリだったものの、充実感としては大満足である。

あとフィギュアがよい。メックが国ごとの特徴をあらわしていて北方王国だと上半身が船のようになっている。水面をゆくときはそれが浮くのだろうか?などと想像を巡らせられて楽しい。リーダーの相棒?となる動物もかっこよくて私のだとバッファローみたいなのにまたがっている。

私にあわせてかなり丁寧にルール説明してくれたのもあってか 15:30 ぐらいに始めて終了は 18:30 だった。3 時間に及ぶ長丁場だったのと緊急事態宣言をうけてお店の営業が 20:00 なので釜飯を注文しつつ、プレイ時間の短いゲームで締めることにする。

Rosenkönig

というわけで釜飯を待ちながら Rosenkönig を選択。2 人用で 178 さんだけ既プレイなので解説役にまわり、わくさんと私で対戦することになった。

ドローしたカードの中から移動範囲を選ぶ連珠みたいなゲーム。カードは最大 5 枚まで貯められるのだが、現在位置はプレイヤー間で交互に動かすため移動不可能になることもある。この状態で互いにパスして手詰まりになると終了。他に終了条件があるかもしれないけどゲームの性質上、これで終わるのが大半だと思われる。

騎士カードの存在が面白い。これは 4 枚まで利用可能な切り札。使用すると相手の陣地へ移動して自陣へ塗り替えられる。ゲームの勝利点は直線方向に連続している自陣のコマ数になるのだが、連続するほど倍率が跳ね上がるので攻守ともに騎士の存在が大きい。

ゲーム展開としては序盤、移動が右上方向へ偏っていたのだが私の手持ちも右系ばかりでパスを連発。騎士カードに希望を託したものの終了時にわくさん陣でひとつ大きな連続があることを見逃していて負け。勝ち点の倍率がエグかった。移動カードがオープンなのに盤面だけ注目していたのも敗因だったかもしれない。

ルールは簡単でプレイ時間も短いので、重いゲームの合間とか待ち合わせの時間調整なんかで遊ぶのによいゲームである。繰り返し遊びたい。

その他

対戦を終えたあたりで釜飯がきた。ソーシャル ディスタンスを保ちつつ食す。リトルケイブはご飯が美味しいのも特徴。これで閉店した新宿御苑店も含め全店舗で食べたことになるが今のところハズレ無し。さすがである。

あと駅から近い。新宿駅の南または西口から徒歩 5 分ぐらいで着く。この立地の良さからだろうか、15:00 に入店したときは満席であった。新宿近辺の待ち合わせで 1 〜 2 時間ぐらいプレイというのにもよさそう。

閉店時間 20:00 を過ぎたので閉会。今回も楽しかった。参加者のみなさん、ありがとうございました!

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