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ボドゲ記 11 - よこはまのボードゲーム屋さん リゴレ

April 21, 2022イベントボドゲ

ボドゲ記 11。去る 2022/4/10 (日) に開催されたボドゲ会まとめ。

会場と参加者

今回の会場は よこはまのボードゲーム屋さん リゴレ。参加者は 178 さん、わくさん、私。わくさんが Steam 版ドミニオンにハマってる話から、リアルでドミニオンやりますかーとなり開催。

プレイ時間は途中に休憩 30 分をはさみつつ 13:00 〜 20:30。

Dominion

今回の目的である Dominion。これはデッキ構築ゲーの泰斗らしいく名前だけは聞いたことがある。ボドゲカフェでプレイしてるのを何度も見かけて気になっていた。

全体を構成するカードの組み合わせでプレイ スタイルが大きく変わるそうで、そこが醍醐味なのだという。今回は私が初プレイなのでまずは初心者のための構成で開始。

一周プレイして大まかにルールと駆け引きを把握した。ルールそのものは単純だが、アクションのコンボとか勝利点をどのように伸ばしてゆくのかなど、非常に奥深い。特に財宝と勝利点の値付けは絶妙で、あと 1 あれば属州へ届いたのに!という場面が何度もあって歯噛みさせられた。

お二人が言うには初心者の構成だと相手を阻害するカードがないそうだ。盗賊というのがそれで、これをありにするだけでプレイ内容はまったくの別物になるとのこと。

というわけで盗賊を含む構成で二周目。

Dominion

盗賊の銀貨、金貨を奪う効果が面白かったので、調子にのってひたすら足を引っ張るプレイをした。しかし重要なルールとして奪った貨幣はゲームから消える。そして過剰な盗賊の応酬によって遂には盤面から金貨が枯渇した。そのため後半は勝利点どころかアクションのカード購入すら窮するようになり自滅。

お二人は盗賊を使いつつも計画的にカードを購入していたのだろう、終盤になっても必要最小の銀貨、金貨は維持できていた。そのためワンツー フィニッシュで終了。

泰斗、定番などと呼ばれるだけあって非常に面白いゲームだった。プレイ時間もルールさえ把握すれば 30 分ぐらいにできそうなので、今後のボドゲ会では定例プレイしたい。

反省点として盗賊応酬はグダるのでやめておく。

Wingspan

鳥を集めるゲーム。私は一度だけプレイしたことがある。わくさんは初見とのこと。

前のプレイではカラスが異常に強くて、入手すべく努力した記憶がある。といってもだいぶ前なのでルールもうろ覚え。178 さんに解説してもらいながらプレイ開始。

Wingspan

今回は餌を優先して伸ばしてみた。しかしよい塩梅の鳥がなかなか集まらず、空振りしていた印象。それとプレイ途中、うっかり森のみの鳥を草原に配置してしまい 2 ターンぐらい経過させてしまった。謝ってから森へ移動させてプレイ続行したが、これはよくない。次回から気をつける。プレイとして基本的に自陣のみを眺めるものだから、相手のミスに気づき難いのかもしれない。

愛鳥家として鳥を集めるという世界観がよくて、好きな鳥や見た目の面白い鳥がくるとテンションあがる。私の好きな猛禽類だと差し込みと呼ばれる捕食効果で勝利点を稼げるのも嬉しい。

今回は 178 さんが★の鳥を何枚も神引きしていたため、ラウンドごとの達成条件を一位通過しまくりで勝利点を大きく伸ばしていた。すごい豪運。

休憩

予約時間を半端に過ぎたので、次のゲームをプレイする前に中華街へ買い出し。いつもの愛玉子が売り切れだったので、同じ通りにあるタピオカ屋へ。人生初タピオカ。昼食が肉まん一つだったのでワッフルも頼んでみた。

タピオカはもちっとしてて意外に腹にたまる感じ。ワッフルと相乗効果で膨満感やばし。それと両方ともかなり甘い。ただし茶葉系の香ばしさがあるため口通りはよくて食はどんどん進む。味云々よりも体験として面白かった。

It's a Wonderful World

It's a Wonderful World、過去のボドゲ記を読み返したら、今回で 3 度目のプレイだった。

そしてこれまでどおり、ロマンを求めて超科学とか超常現象とかそういう系の建築を目指す。今回は拡張パックを入れたのだが、そのカードはハイリスク ハイリターンなものが多くて面白い。カードの外観が通常と拡張で異なるためドラフト時に他のプレイヤーがどちらを選んだのか分かるのだけど、私以外はあまり拡張を採用してなくて堅実な印象。

プレイとしてはいつもどおりロマンを追って微妙に達成できず、という感じ。生産の空振りが何度かあったので、次は色の循環を意識した建築計画を立てたい。

馬さんの店

退店後、178 さんオススメの「ねぎそば」を食べに「馬さんの店」へ。私はタピオカとワッフルが効いてたので半分の量、178 さんは冷やしねぎそば、わくさんはねぎそばに追加で共有用にチャーハンを注文。

そしてねぎそばだが、とても美味しかった!失礼ながらあまり期待していなかったのだけど、半分にせず通常の量でもいけたと思う。醤油系?のあっさりスープに控えめな唐辛子を絡めた刻み長ネギ、細切りチャーシューが香ばしい。これらと細麺が実に相性よく、普段あまりラーメンを食べずスープも残す私が完飲までいった。

唐辛子がピリ辛程度でいい具合に食欲を増進してくれる。そのためわくさんの注文したチャーハンを食べたのだが、こちらもパラパラで美味しい。

178 さんいわく、中華街には他にもねぎそばを出す店があるのだが、ここほどの味ではないとのこと。昼に他のみせでねぎそばを食べてイマイチだったそうで、夜に改めてここで食べ直すぐらいお気に入りらしい。すごくシンプルな料理なのだが、確かに美味しい。次にリゴレへ来る機会があったら昼食の第一候補だ。

おわりに

marutaku 向けメッセージ。今回も楽しかったです。またプレイしましょう!

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